ベテランズ大会

2010・5・30(日)「笹仁田峠」で行われた。入賞者の皆さんおめでとうございます。
M50E齋藤(1位)、福原、海野(忠)。M50B紺野(1位)。W50A海野(と)(2位)。M60A田口。AL福田(2位)。AM高取。

私は初めての参加でしたが、こぢんまりとしていてなかなかよい大会でした。テレインは笹仁田峠の急斜面ですので、尾根回り・沢回り・直進の選択を求められるレッグが多かったですが、雨は降らなかったので、泥だらけになりつつも、この時期にしてはとても気持ちがよかっです。
肝心の成績ですが、M50Eでは予想どおり齋藤英之さんが小山清さんの3連覇を阻んで優勝しました。おめでとうございます。
また、W50Eでは海野とみ子さんが失敗した〜と言いながらも2位でした。また、一般クラスでは、自宅から自転車で3分という地の利を生かして?紺野さんがM50Bで優勝。少人数の大会なのに川越OLCからの参加者は多く、来週の東大OLK大会の足慣らしにもなったのではないかと思います(福原)。
2年ぶりの大会、今回の地図の中に住んでいるので参加してきました。
スタートまでは自宅への帰り道、青色ストリーマに従っていきましたがところどころわかりにくい箇所もあり、また、ストリーマの結び方が固結びのようになっており、われわれが伝統的に結んでいた外すときもするっと外せる結び方が伝承されていないのだなあと感じつつ自宅を横目に見ながらスタートへ。スタート時刻3分前の時刻でタイマーがセットされていて、自分のスタート時刻から3分前に呼び出されることになっている。これもスタート時刻で呼び出していたのになあと昔を思い出して、なんか運営に気合いが感じられないなあと思いつつスタートしていきなり沢登り、風邪がぬけずにぜいぜいいいながら尾根道に出てすぐに1へ。なれないEカードでチェックして進むコースはいつもの私のジョギングコースまたは山菜採りコース。雨は落ちていないものの葉っぱ濡れているので全身ずぶぬれになりつつ見慣れた道を走ってはコントロールで山に入るコース。ああ、ここはコシアブラの群生地だとかタケノコがあるところだと思いながらもコースは後半、50m一気のぼりの急斜面を越えて、あえて野球のスパイクを履いていたので下りも滑ることなくゴール。M50Bにエントリーしておいてよかった、風邪できつかった、と思いつつもやはりオリエンは楽しいと感じて参加者3人中一応優勝、表彰されたのは富士でやった全国リレー以来かなあと嬉しかった今日でありました(紺野)。